まだ正気のうちに
まだ正気のうちに撃ち抜いてくれ!
みたいなシーンがよく映画で出てくる。
今朝はそんなことを思う。
笑い話みたいだけど、休みが続いて
まだ正気だ。
忙しく、愛がない世界で戦う日々が続くと優しさを忘れた怪物になる。
そんなとき、撃ち殺してくれ。
なんて思うんだろう。
僕がヒーローなら。
土曜日
電車に揺られて、今日はどこに行こう。
1日が始まる。
味噌汁には卵を落として、固めが好み。
時間がなくてかきこんで食べる。
空は生憎、曇り空。
何も考えず、ただ笑い声だけが続くような散歩がしたい。
たまに立ち止まって鳥の声を聞きたい。
そんなときは自然とひとつでいたい。
今日はどこへ行こうか。
雨
雨の中、身体もダルい日で早く帰りたいときに
傘もささずタクシーを待っていた。
ふと後ろから優しい笑みの奥様が傘に入れてくれた。
寒い夜だったけど、心が温まった。
旦那さんを亡くした話を聞いた。
前に並んでいたけど、お礼も出来ないから先に車に乗って貰った。優しかった。
帰り道
今日は元気がない。
いつなら元気だろうか。
元気になる遊びを考えた。
必ず語尾にまいたけをつける遊びだ。
今日はつかれたまいたけ。
外でご飯食べてきちゃうまいたけ。
夜ご飯なににするまいたけ。
...これは楽しくない。。
人は嫌なことがあると愚痴りがちだ。
これは仏教の世界ではカルマとして自分に返ってくる。嫌なことがあったら、良い言葉にしてみてはどうだろう。
「ジャポニカ。」
これなら誰も傷つかないし、どうだろう??
それでも怒りが収まらない時はこんな言葉を呟くのだ。
違う、そうじゃなくて、、
「キレてるキレてる!」
間違っていない。
昔ボディビルダーの友人がいて
一緒にラーメンを食べに行った際
油抜きといったことに、齢20歳の僕は衝撃を受けたんだ。。
さて、今日は帰ったらなにを食べようか。